東映特撮に踊らされる駄目人間の日々のよしなし。 はてなダイアリーのサービス終了にともない、引っ越してきました。
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9/19付けレス

光電子の力

◆Ultronさん
 >自分は過去のシリーズ作品に関するネタやパロディ等は好きなので楽しめていますが、それが苦手な方の気持ちも分かります。
主題歌の引用箇所のチョイスとか巧くて、パロディとして面白い所を突いてきているだけに、なかなか消化の仕方に悩んでいるところがあります(^^; ここから後半、『ルーブ』オリジナルの魅力に繋がっていってくれると良いのですが。
 >愛染社長(チェレーザ)はエキセントリックなキャラクターで、脚本家の方も書いていて楽しそうなのは良いのですが、
 >それに対して主人公二人のキャラが少し弱いかなあと思います。
愛染、パロディ要素を抜いても強烈だったのに、更に武器を追加してぐいぐい来ている為に、兄弟の、これだ、という強みが無いのがちょっと出てしまってますよね。二人の立ち位置自体は、嫌いではないのですが。

◆ピンクまさん
 >はじめまして、いつも楽しく拝見させていただいております。
はじめまして、ありがとうございます。
 >この場所、東映特撮でよく使われるようですね。
 >ルパパト最新話の決闘会場も多分ここですよね?
偶然どんぴしゃ? と思ってOPを確認したら撮影協力に名前がなかったので、決闘会場はまた、違う場所だったのかもですねー。色々な作品で使われているのは確かなんですが。

◆chi-chanさん
 >なんていうか、未来のものも合わせればウルトラ・ライダー・宇宙刑事と勢ぞろいな訳で。
宇梶さんや渡辺さんという年長勢も、未来でライダーと関わる事になる、というのがまた、今見ると面白い陣容というかトンデモ組織に見えてなりません(笑)
 >ちなみにこの後シュシュトリアンやレッドマスクも味方サイドで登場するそうなので、注意して見てみるといいかもしれません。
おおそれは、楽しみにしたいと思います。
 >これパラレル世界舞台の映画『大決戦!超ウルトラ8兄弟 』では別世界の2人が良い感じになりましたが、本編では結局「仲の良い同僚」どまりだったようで…。
ふ、フラグは平行世界に……。
 >ネタバレが気になるならレポーター役の人のプロフィールは検索しない方がいいですよ。
ではそちらの方を、楽しみにしたいと思います(笑) 

◆αくんさん
 >正直光電子管によく似たプロップでもいいと思うのですが、作品にリアリティを持たせるための判断でこの光電子管が使われたのかなと
そのものだったのですか(笑) 主人公にとっての身近な道具を咄嗟に活用したら、初代マンと似た変身アイテムとなりました、という持って行き方は、面白く感じました。
 >地上メカと言ったらドリルか専用車両なのがウルトラ
ああ、言われてみると、地底戦車的なのが昔はよくありましたね。そういった、ウルトラ×防衛隊の感覚もだいぶ忘れているので、各種メカを新鮮な気持ちで見られそうなのも楽しみです。
 >新世紀に向けて20世紀でやるべきことをやるというのはどちらの作品も共通していると思うので、2つの作品を比較してみるのは面白いかもですね
考えてみると、原点回帰要素を持った『ビーファイター』と、『ティガ』以降の《ウルトラ》復活で、90年代半ばに巨大ロボではない、巨大メカ特撮というのがTVシリーズで一時的に復権している、というのはなかかな面白い時代の妙ですね。

◆鷹Deさん
 >2話段階では本当に情報量が少なく、怪獣とは何かなど最低限抑えておくべき情報しかないのですが、それにしても濃厚な映像で金掛けてんなと感心します。
合間合間に人間関係をちょっとずつ見せつつも、2話続けてここまで情報を絞って映像の迫力で押してくる、というのはかなり大胆ですね。過去2作の手応えもあったのかもですが、視聴者への信頼も見える作りというか。
 >ただ、記憶していたものより数十倍は我夢の演技が酷すぎましたがwww
他者の苦しみを見過ごせずに命を賭ける姿が描かれているので悪印象はないのですが、なんだか脚本・演出の意図以上に、他人の感情に無頓着な男になっている感はありますね(笑)