本日は他に、『ルーブ』の感想を書きました(まだ1週遅れ)。
今夜は焼き肉
◆chi-chanさん
>正直雑誌で大森Pがパラレル発言してなかったら「何でビルド消えたままなの?戦兎って人格消えちゃったの?」ってなったでしょうし…。
パラレルはパラレルにしても、なんでこのオチ……? というのはありましたよね。分解を進めていくと成る程と思う構造になっているのかもですが、「葛城巧」発言にはだいぶ困惑してしまいました。
>ジオウの仕組みについてですが、何でも東映特撮ファンクラブの有料配信映像でその辺の仕組みが説明されたそうで
そういえば宣伝していましたね。嫌な予感はしていたのですが、本編に入らない設定は全てそちらで拾うつもりなんですかね……。
>「でもアナザーは同じライダーの力を同じ時間で使わないと倒せない」
過去に戻るくだりは相当謎でしたが、基本ルールの縛りという事なんですね。まあ本編で説明してくれないと大変困る部分ですが。
>魔王ルートに薦めてるからいい人かは微妙ですが、少なくとも「責任(=ビルド力継承による本家消失)」を暗示していたのは間違いないですよね。
ここに触れてくれるのが今のところ、マネージャーだけというのがなんか、良いのか悪いのか……。
>問題はソウゴが、目の前で戦兎の葛城化っていう異常事態を見ても、その深刻さをあまり理解していないことなのですが
物凄くさらっと流しましたよね……そういう作風、で済ますには、失われたものが重いですし、この辺りが噛み合うのかどうかは、心配な部分です。
◆八手四郎次郎さん
>「敵組織のボスが主役の前で予言書みたいな本を朗詠する」
変な面白ポイントが被ってますね……(笑)
>ゲイツが「お前を殺したくてウズウズしている」と発言
ゲイツは「復讐」の要素は持っていそうですし、命の重さは現代と50年後で変わっていそうではありますね。
>更にゲイツを止めたツクヨミが「何故止めたのか分からない」などと言い出すのも引っ掛かるところで、だったら何の為にゲイツを追ってタイムスリップしてきたのか......。
ツクヨミはむしろ積極的にソウゴを守ろうとしたのでは……? というのは私も疑問に思ったのですが、「変身の阻止」が目的だったので、一度変身してしまった以上、30%ぐらい「消しちゃってもいいかな……」と思っているのかもですね。まあ何にしろ、立ち上がりはもう少し、キャラごとの方針をハッキリさせた方がわかりやすかったかなとは思いますが。
>どうにも「きっちり計算し尽くして伏線を張り巡らした脚本」なのか「不用意な台詞の多い雑な脚本」なのかはっきり見えてこない
脚本家への信頼度で言うと、個人的には圧倒的に後者なんですよね……(笑)
◆KEYさん
>お祭り作品として物語はさておきなのかそれなりに組んであるのか未々見えて来ませんね。
あっけらかんとした作りならそれはそれで、と受け止められるのですが、その割にはややこしいオチが入れてくるのが考えてしまう所で、上手く噛み合って面白くなっていってほしいですね。
>だとするとスコーピオン(戦隊)ではなくてゴーストのアランとアデルかもと思い直した次第です。魔王コース推奨なあたりアデル寄り?
ゲイツが秋山(2002年)ぽくて、ツクヨミがハナ(2007年)ぽくて、マネージャーが『ゴースト』辺りと考えると、年代もちょうどばらけてそれっぽいですね。煽動者ポジションというのも2010年代的なキャラ付けな感じがありますし。
>この中だとタイムジャッカーがよくわかりませんね。新王を立てるにしては人を選んでなさそうなので寧ろ傀儡が欲しいように見える。
アナザーがそのまま魔王候補なのか、アナザーの作成が新魔王擁立に繋がるのか、という辺りもまだ不明瞭ですものね。次回はまた、新ジャッカーが出るようなので、新しい情報も出てきそうですが。
>自分も数式は笑いました。戦兎以外だとああなるんですね。
あれ、誰でも出るイメージなんだな、と(笑) こういう要素ですかっと楽しめる作品なら、それはそれでありなんですけどねー。
>そしてどうしても文字が気になって戦闘シーンで脱力気味。これ、自分は慣れる事が出来るのか……。
これ結構、人によって見え方が分かれるのかもですね。私の脳はああいうの、模様として曖昧に認識するみたいで。
◆さかもと。さん
>お祭り作品になると思うので、このライブ感が上手くハマってくれれば面白くなると思うんですけど
サービス重視で大雑把に進行していく割に、設定はやたら立て込んでいる、というのが上手く噛み合っていって欲しいですね……。
◆spirithumanさん
>個人的には黒人の先進文明だけでなく、女性だけの王の親衛隊、天才科学者の妹と、女性が高い地位にいることも目立っていたと思います。
特典のインタビューを見ていたら、黒人女性の天才科学者キャラ、というのはやはり相当珍しいようですね。端々で色々とカウンターを仕込んでいる作品なのだなと。
>ある程度はヒーローとして完成された上での話は実はあまりなかったので、新鮮でした。
確かに従来作品に比べると出来上がっている部分はあって、成熟している部分と未成熟な部分がそのままストーリー上の葛藤と繋がっている、という作りは新鮮でしたね。
>こいつも実はエイジ・オブ・ウルトロンに出ていて…ウルトロンにヴィブラニウムを売った後で腕を切り落とされるというチョイ役でした
成る程、それで腕のサイコガン(これも格好良かったですね)がかなり強調されていたのですね。
>シビル・ウォー以降、ホームカミング、今作、インフィニティ・ウォーとヴィランの描き方に力を入れる傾向が強くなっているなと感じます。
ああ確かに、『ドクター・ストレンジ』『アントマン』辺りはヴィランの描写はバッサリめという選択をしていましたが、近作はヴィラン側の肉付けを進めている作品が多いですね。
>20作品を公開しても未だに勢いが止まるどころか増し続けているのは、シリーズを通してシリーズそのものが進化していくからなのだなと思いました。
ジャンルと定着したところで、バリエーションを増やしてくる、というのも上手いですねー。